家と不動産「判断チェックリスト」
― 今のあなたが“動くべきか”が分かる ―
「この家、どうすればいいんだろう…」
「今は忙しすぎて考えられない」
離婚後、あるいは相続が重なったタイミングで、
家の問題だけが後回しになっているシングルマザーの方は少なくありません。
でも実は、
“考えないまま時間が過ぎること”が一番リスクになることもあります。
この記事では、
✔ 今の状況を整理できる
✔ 売る・持つ・買うの判断が見えてくる
✔ 「まだ決めなくていい」も選択肢にできる
そんな チェックリスト形式 でお伝えします。
STEP1|まず確認したい【今の生活チェック】
以下、YES/NOで答えてみてください。
□ 毎月の生活費に余裕がない
□ 突発的な出費があると不安になる
□ 子どもの将来費用がまだ見えていない
□ 仕事と育児で常に時間が足りない
□ 「家のことを考えるのがしんどい」と感じる
👉 YESが3つ以上ある場合
→ いま「負担を増やす選択」は避けるべき時期です。
STEP2|相続不動産がある人のチェックリスト
「実家・親の家」を相続した方へ
□ 実際には住んでいない
□ 車で30分以上かかる場所にある
□ 冬の管理(雪・水道)が大変
□ 固定資産税が負担に感じる
□ 「いつか使うかも」で2年以上放置している
👉 YESが2つ以上
→ 「持ち続ける前提」ではなく、
選択肢を整理するタイミングです。
※売る・貸す・買取など、
「知らない選択肢」がある方が多い分野です。
STEP3|「売る」かどうか迷っている人のチェック
□ 売ることに罪悪感がある
□ 親の思い出があって踏み切れない
□ いくらになるか分からない
□ 手続きが大変そうで後回しにしている
👉 これは“売らない理由”ではなく、
「相談していない理由」であることがほとんどです。
📌 ポイント
-
相談=即売却ではありません
-
現状のまま査定できるケースも多い
-
判断材料を集めるだけでもOK
STEP4|「住み続ける」選択をしている人の注意点
□ 元夫名義の住宅ローンが残っている
□ ローンを一人で払い続けている
□ 名義変更をしていない
□ 修繕費を考えていない
□ 「このままでいいのか」不安がある
👉 1つでもYESがあるなら要注意
特に、
名義とローンが一致していない状態は、
将来トラブルになる可能性があります。
STEP5|「買う」ことを考え始めた人のチェック
□ 家賃を払い続けるのがもったいない
□ 子どものために落ち着いた住まいが欲しい
□ 実家の近くに住みたい
□ 中古住宅なら現実的かもと思っている
□ 「自分でも買えるのか」知りたい
👉 YESが3つ以上
→ 「買えるかどうか」ではなく、
「どう買えば無理がないか」を知る段階です。
STEP6|判断に迷ったら、この考え方
シングルマザーの住宅判断で大切なのは、
❌ 正解を選ぶこと
⭕ 無理のない選択をすること
-
完璧な家じゃなくていい
-
将来変えてもいい
-
今の生活を守れることが最優先
STEP7|今すぐ“動いた方がいい人”チェック
次のうち、1つでも当てはまれば
一度相談する価値があります。
□ 相続不動産を放置している
□ 離婚後、家の整理ができていない
□ ローン・名義が曖昧なまま
□ 将来が見えず不安が強い
□ 子どもとの生活を安定させたい
最後に|決めなくていい。でも、知っておいてほしい
このチェックリストは、
「今すぐ決断しろ」というものではありません。
でも、
何も知らないまま時間が過ぎることだけは、
あなたの味方になってくれません。
まずは、
✔ 自分の状況を知る
✔ 選択肢を知る
✔ 判断はあとでいい
それで十分です。