遠方の実家も安心。家財処分から売却まで“ワンストップ”で任せられる不動産整理の現実と解決策

皆様こんにちは、岩手県(盛岡市・滝沢市・矢巾町・紫波町・花巻市・北上市・金ヶ崎町・奥州市・一関市・その他エリア)で中古住宅の買取再販を行っている、さいはん本舗です。

近年とても増えているご相談に、
「遠方の実家の整理をどうすれば良いか分からない」
というお悩みがあります。

  • 両親が施設に入った

  • 実家が空き家になった

  • 片づけが大変で手をつけられない

  • 遠方で何度も通えない

  • 売却したいが中が物でいっぱい

  • 解体すべきか判断できない

このような状況で、多くの方が“何から手をつければいいか”分からず、数年放置してしまうケースも少なくありません。

しかし、空き家は時間が経つほど劣化し、
家財は湿気で傷み、建物価値は下がり、近隣トラブルの原因にもなります。

そこで今回は、遠方の実家に手が回らないご家族に向けて、
家財処分から売却・買取までを一括で任せられる「ワンストップ不動産整理」の流れとメリットを、専門会社の視点で詳しく解説していきます。


■ 1. “遠方の実家”が抱える5つの典型的な問題

まず、遠方の実家を整理する際に多くの方が直面する問題を整理してみましょう。


● ① 家財が多すぎて手をつけられない

どのご家庭でも見られるのが、
長年積み重なった生活用品・衣類・家具・書類の山です。

  • 片づけに何日かかるかわからない

  • ゴミの分別が地域ルールで複雑

  • 処分費用が高額になる

  • 遠方に何度も行けない

結果、着手を先送りしがちです。


● ② 建物が劣化していて不安

空き家は誰も住まなくなると急速に老朽化します。

  • 雨漏り

  • カビ

  • 床の沈み

  • 給湯設備の故障

  • 外壁・屋根の破損

放置期間が長いほど“売れる状態”から遠ざかっていきます。


● ③ 清掃・点検だけでも大変

遠方から月に1度帰省しても、
庭木の手入れ・換気・掃除・除雪など、負担は膨大です。


● ④ 売却できる状態まで整えるのが難しい

不動産会社は基本的に「片づいている家」を好みますが、
現実には家財が多く残っているケースがほとんど。

遠方に住む相続人にとっては、
処分作業だけで心身ともに疲れ果てることもあります。


● ⑤ 解体した方が良いのか判断できない

家が古い場合、
「解体して更地で売った方が良いのか?」
という相談も非常に多いです。

しかし、建築基準法・接道義務・境界など、専門知識が必要で、一般の方が判断するのは難しいのが現実です。


■ 2. そこで必要なのが“ワンストップ対応”

こうしたお悩みを一気に解決できるのが、
「不動産 × 家財処分 × 解体 × 買取」
をすべて1社で行える“ワンストップ対応”です。

さいはん本舗では、以下のような流れで整理を進めます。


■ 3. 【家財処分】最初のハードルをプロがすべて対応

● ● 家具・家電・雑貨・衣類

● ● 貴重品の探索

● ● ゴミの分別

● ● 不用品の搬出・処分

● ● 再利用できる物の買取

「とにかく物が多くて入れない家」も珍しくありません。
ですが、私たちは 残置物があってもそのままの状態でOK です。

また、

  • 通帳

  • 印鑑

  • 権利書

  • 貴重品

  • 思い出の品

などは仕分けしてご家族に確認したうえで進めるため、安心して任せていただけます。


■ 4. 【建物調査】修繕すべきか、解体すべきかを判断

家財処分後、建物の状態をプロが点検し、
売却に最適な方法を判断します。

  • そのまま売れる状態か

  • リフォームが必要か

  • 解体した方が良いか

  • 再販向きか

  • 土地として価値が高いか

一般の方には難しい判断も、
当社の査定士が現地で調査し、最も損をしない選択肢を提示します。


■ 5. 【売却・買取の選択肢】

整理が進んだら、いよいよ売却方法を決めていきます。


● ① 仲介売却

希望価格で売りたい場合に向いています。

メリット:高値で売れる可能性
デメリット:売却期間が長いこともある


● ② 即時買取(さいはん本舗の強み)

  • 家財残りOK

  • 劣化していてもOK

  • 雨漏り・破損ありOK

  • 仲介手数料なし

  • 最短数日で売却完了

「遠方で何度も来られない」
「早く手放したい」
という方には、もっとも負担の少ない方法です。


● ③ 解体して土地売却

古家で価値がない場合は、解体して更地売却という選択肢もあります。

当社は解体業者と連携しているため、
解体費の見積もりもまとめてご用意できます。


■ 6. 「遠方の実家」に悩むご家族ほど、早めの相談が必要

遠方の実家は、気づいたころには劣化がひどく、
売却額が大幅に下がってしまうケースが本当に多いです。

特に、

  • 豪雪で屋根が痛む

  • 夏の湿気でカビが発生

  • 換気不足で内部が腐る

といったダメージは、
放置期間が半年〜1年でも一気に進みます。

だからこそ、
片づけが終わっていなくても、鍵が開かなくても、そのまま相談して良い のです。


■ 7. ワンストップ対応は、家族全員の負担を最小にする

実家の整理で最も多いのは、
「誰が負担するか」で相続人同士が揉めるケースです。

しかしワンストップで任せれば、
誰か1人に負担が偏ることはありません。

  • 片づけの手間ゼロ

  • 遠方から何度も行く必要なし

  • 管理コストなし

  • 手続きはすべて任せられる

  • 相続人同士の不満が出にくい

ご家族全員が公平に判断できるようになります。


■ 8. まとめ:遠方の実家ほど「放置」すると損をする

家財が多い
遠方で通えない
建物が古い
解体すべきかわからない

そんな状態こそ、最初の一歩を踏み出すことが大切です。

さいはん本舗では、家財処分から査定・買取・売却まで、
すべてワンストップで対応できます。

「実家をどうすべきかわからない」
そんな段階でも問題ありません。

最も家族の負担が少なく、
最も資産価値を守れる方法を一緒に考えましょう。

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